2025-10

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だまされたと思って

「自分が探していることばを自分で書くことができる」「自分が探していることばは自分の中からこそ出てくる」「本を読み漁るよりもよほど確かなことだ」あるところでこのようなことを言われたのを聞いたときには半信半疑だった。まあ、自分の内面と向き合う...
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神保町の古本まつり

一昨日は神保町の古本まつりに行ってきた。あいにくの雨で出店数は少なかったものの、それなりに活気があり沢山のお客さんが来ていた。古本屋街を練り歩くことはあったが、古本まつりに行ったのは初めて。想像以上にわくわくした。普段との違いは、その日の...
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ゆるやかに変わっていくこと

 今は若松英輔先生の『読むと書く』の講座をテーマに応じて受講しています。そちらでの学びによって自分が確実に救われていると感じる。救われているなんて言葉を使うと、何かドラマチックな響きになりますが、ある書物をめぐって学びを深めること以上のこ...
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カラマーゾフの兄弟を読み終えて

ドストエフスキーのカラマーゾフの兄弟をようやく読み終えた。自分のためにも、読み終えたばかりの感想を書いておきたい。結局、読み終えるのには8ヵ月程かかった。上巻を読み始めて3分の一くらいのところで、本棚に寝かしてしまった。何度も手に取ろうと...
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考え続ける過程で

池田晶子様 あなたに初めてお便りを出します。これはあなたの嫌いなブログであって、そんなところにお手紙を書くなど無礼かもしれませんが、こうして書かせていただくことをお許しください。私はあなたの出版されている本のほとんどすべてを読み終え...
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