苦しいから書いている

内省ライフなどと名乗って、内省時間を通じて、日々心の平安を得ているようなことを書いているけれど、何を隠そうこの私が、一番心の平安に飢えているのだ。まどろっこしいことをやらなくったって、海外のスピリチュアルティーチャーなどと出会わなくったって、心が穏やかな人はいくらでもいる。忙しく働く人の中にも、本当に澄んだ美しい心で世間とつながっている人がいる。何かを知識として知っていたとしても、それだけでは何の意味もない。すばらしい名著を何冊読んだとしても、それを読む側の人間がそれを受け取って変わる意志がなければ何も変わらないのではないだろうか。そのことを自身を通じて痛感している。

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