自分のことが嫌いというのはつらい状況。
自分以外に自分を好いてあげられる人はいないのだから。親であっても、その人そのものを愛することは容易ではない。
自分のことを嫌いという状態で人と出会っても、良い関係は続かないように思う。自分を愛さずに本当の意味で人を愛することはできないから。これは自分の経験から。
自分を嫌いという潜在的な感覚は他者にも伝播していく。人の目には人の心が表れるというが、人は一瞬のうちに相手の目から何かを受け取っている。
自分に対して過度な期待を抱いては失望することを繰り返していると、自分を嫌悪するようになる。等身大の自分に歩み寄ることから自分を愛する道が生まれてくるかもしれない。過大な夢を追わない、失ってしまった過去を悔やまない、今が手のひらからすり抜けていくのを見て見ぬふりせずに、今手にしているものに精一杯の気持ちを注ごう。
等身大の自分、今ここ
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