一昨日は神保町の古本まつりに行ってきた。
あいにくの雨で出店数は少なかったものの、それなりに活気があり沢山のお客さんが来ていた。
古本屋街を練り歩くことはあったが、古本まつりに行ったのは初めて。想像以上にわくわくした。
普段との違いは、その日のために選りすぐりの本が用意されて陳列されていること。
お目当ての本を見つけるのもよし、掘り出し物を見つけるもよし、ワゴンに置かれた本を食い入るように見る人達の熱い視線に参加するのも面白い。
10/26は雨天で中止。11/3まで開催しているとのことです。
https://jimbou.info/news/20250920.html
ちなみに今回の戦利品は以下の3点です。
・『新潮 小林秀雄追悼記念号』(1983年)
それぞれの方々にとっての小林秀雄。どれだけ特別な方だったかを改めて知る貴重なもの。
・『愛の妖精』岩波文庫(ジョルジュ・サンド作)
母の若かりし頃の愛読書
・『こころの旅』みすず書房(神谷美恵子 著)
『生きがいについて』を読みました。その他、マルクスアウレリウスの自省録、ジブラーンの預言者の翻訳までされていらっしゃる方で、すごいとしか言いようがない。





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